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こんにちは!「株式会社ロックハーツ」のデジタルマーケティングチームです。
広告運用に関して、毎日試行錯誤されている方も多いかと思います。前回は『結果の出やすい「ディスプレイ広告」運用のヒント』と題してディスプレイ広告に注目して少し触れましたが、本日は『リスティング広告』に関しての基本的な部分をお伝えします。この記事でリスティング広告に関して基礎を抑えていただき、運用に役立てていただければ幸いです。また、前回の記事に関しては以下より、ご覧ください。
ロックハーツデジタルマーケティング記事 「結果の出やすい「ディスプレイ広告」運用のヒント」へ

1,リスティング広告とは?
WEBサイトやアプリ上の広告枠に表示されるバナー広告とも呼ばれる「ディスプレイ広告」は画像等をクリックすると広告主が設定したサイトへ飛び、ニーズが顕在化していない潜在層に向けて情報を発信できるのに対して、「リスティング広告」は、GoogleやYahoo等の「検索エンジン」の「検索結果」にユーザーが検索した「キーワード」に連動して掲載されるテキスト広告の事で、広告がクリックされる事で費用が発生します。日本ではGoogle広告やYahoo!広告が一般的だと思います。リスティング広告は別名「検索連動型広告(検索広告)」または「PPC(Pay Per Click)」とも呼ばれでいます。なお、リスティング広告とは別に「自然検索(オーガニックサーチ)」と呼ばれるものも検索結果には並んで表示されます。順番としては、有料の広告枠の方が上位へ、その下に自然検索の結果が表示されます。自然検索(オーガニックサーチ)で表示されたサイトのリンクは、ユーザーがクリックしても料金は発生しませんが、上位に広告として費用を掛けて表示されるリスティング広告はクリックすると費用が発生するため「有料検索」とも呼ばれています。また「リスティング広告」は、ユーザーが能動的に検索したキーワードに対して自動的に広告が配信されるため、ニーズがある程度「顕在化したターゲット」に向けたサービスや商品の訴求ができることがメリットなため、ターゲットにリーチしやすく、広告を設定する側もコントロールしやすいと言えます。その様な特徴を見ても、ニーズが既にはっきりしているカスタマーを掴みたい時に効果的です。しかし、反対の側面としては「指定したキーワードがユーザーとマッチせず検索されない」、「同じキーワードのWEB上の競争率が高い」などのケースが発生した場合、広告が表示されにくくなる事もあるので注意が必要です。
2,リスティング広告と自然検索の違い
先程、自然検索(オーガニックサーチ)とリスティング広告の表示に関して少し触れましたが、この2つの違いに関してもう一度整理しておきます。この2つは使い分けをすることで、効果的な表示結果を得る事ができる可能性が上がります。下記、先程も少し触れましたが、2つのメリットの違いです。
それぞれのメリット
自然検索:クリック費用がかからず、ニーズの顕在化した良質なユーザーを集客できる
リスティング広告:上位掲載できる上、即効性が高い
この違いを理解しておくと、リスティング広告ではこの展開、自然検索に関してはSEOで対策するなど、効果的な情報訴求の方法が見えてくると思います。自社の商品・サービスに関してどの様な情報をどう載せて行くか、ターゲティングを元にしっかりと検討すれば良い結果が現れてくるでしょう。
3,リスティング広告とSEOは一緒に
以上の特徴や自然検索との違いを抑えた上で「リスティング広告運用」を始める前に、特徴を踏まえた上で色々と準備してみましょう。リスティング広告は、指定したキーワードが的外れであったり、キーワード自体の競争が高いなどの失敗をしなければ効果的とお伝えしましたが、そのデメリットをまずはきちんとした分析と計画から克服して運用すれば、ユーザーが指定した特定の検索語句(キーワード)に対して連動した広告を表示させることができる部分をみても、ウェブ広告の中で最も費用対効果の高い広告のひとつと言え、成功したときのメリットは大きいです。またリスティング広告だけではなく、自然検索に対してのSEOも同時に対策しておくことで、より狙っているターゲットにリーチさせる事ができるので2つの対策をしっかり行うこともセットと考えるべきだと思います。SEOとは何か?も下に載せておきますのでご参考になさってください。この内容を理解した上で、リスティング広告とSEOは一緒に行いましょう!
SEOとは?
『検索エンジン最適化』(Search Engine Optimization)の略称で、GoogleやYahoo!などを代表とする「検索エンジンで」でユーザーがキーワードを検索した際に、検索エンジン側に的確に、そして正確に「ページ内容を評価される」ように「Webページの最適化」を行い、自らのサイトが上位に表示される様にするテクニックを指すマーケティング手法です。具体的には、検索ワードで上位の評価を受けているワードを盛り込んだり、優秀だと思われる外部の被リンクを集めたり等の対策を行なったりして「ユーザーに価値あると認められるコンテンツを提供している」という事を「検索エンジンに評価される様に働きかける」技術的な作業を行なったりします。オーガニック検索からの流入は、特定の情報を求めている購買欲のある「質の高いユーザー」が流れてくることが多いため、SEO対策で獲得したユーザーは商品やサービスとマッチングしやすい傾向にあり、彼らはサイトに訪れた際に最終的なコンバージョンに結びつきやすい存在であると言えます。この様にSEO対策は、WEBプロモーションを行う際には大変重要な要素で、ダイレクトに「集客に成功する大事な要素」であると言えます。
ロックハーツの「広告運用」に全てお任せください!
本日は、リスティング広告に関して基本的な部分をお話しました。しかし、広告運用は中々難しく、何が正解なのかわからないと言う方も多いのではないでしょうか?また本日は触れませんでしたが、リスティング広告を開始すると慣れば、アカウント開設から入稿や、予算の設定等の運用があり、その上でCV(コンバージョン)をしっかりとあげていかねばならないと言うタスクが発生します。クリックに応じた費用だと言えども、効果をしっかりあげていきたいと誰もが思うと思います。そう言った時には、ぜひロックハーツの「広告運用に」全てお任せ下さい。目的と予算にあった最適なプランをプロがしっかりとご提案いたします。
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